台風27号に、「フランシスコ」 台風28号に、「レキマー」 という名前がついているのを ご存知でしょうか。 台風には従来、米国が英語名(人名)を 付けていました。 しかし、平成12年(2000年)から、 北西太平洋または南シナ海の領域で発生する 台風には、同領域内で用いられている 固有の名前をつける事になったのだそうです。 それは、日本ほか14カ国等が加盟する 台風委員会が決めています。 平成12年の台風第1号には、 カンボジアで「象」を意味する 「ダムレイ」の名前が付けられました。 以後、発生順にあらかじめ用意された 140個の名前を順番に用いて、 その後再び「ダムレイ」に戻ると言う事です。 ちなみに、 フランシスコは、男性の名前 レキマーは、ベトナムの果物の名前だそうです。 レキマーの次は、「クローサ」で カンボジアで鶴の事だそうです。
世界の建築界でも権威のある
「プリツカー賞」を日本の建築家である
伊東豊雄氏(71歳)が受賞しました。
プリツカー賞とは、アメリカのホテルチェーン
ハイアットホテルアンドリゾーツのオーナーである
プリツカー一族が運営するハイアット財団
から建築家に対して授与される賞です。
審査委員長のピーター・パルンボ氏は、
伊東氏の「目を見張るべき建築作品には、
コンセプトのイノベーションが見受けられる。」
と指摘しており、
「ユニークな才能を持ったプロフェッショナルだ。」と
述べているそうです。
伊東氏はプリツカー賞を受賞する日本人
としては6人目です。
1965年、伊東氏は東京大学工学部を卒業し、
1971年には独立し、アーバンロボットを設立しました。
伊東氏は実用的な建物を設計しており、
住宅や図書館、劇場、店舗、オフィスビル、
駐車場施設などを建てています。
ニュース↓(注意:音が鳴ります)
昨日、1月30日3時18分、ひょうたん水の里で、 震度4の地震がありました。 ドンと突き上げるような地震で、 とても、びっくりして目が覚めました。 何となく変な感じでした。 富士山も注目されていますが、 九州では阿蘇山や桜島が注目されています。 念のための、防災グッズの準備、心の準備は 必要ですね。
米西部アリゾナ州フェニックス一帯で5日、 激しい砂嵐が発生しました。 広範囲に巻き上がった砂は 幅およそ80キロ、高さ1500メートル以上の 巨大な「壁」のように市街地を覆い尽くし、 時速50キロほどのスピードで進みました。 この砂嵐で、人がけがをしたり家が壊れたり する被害は確認されていませんが、 視界が悪くなった影響で、 フェニックスの空港では1時間以上 にわたって航空機の離着陸ができない 状態となりました。 また、強風で木が倒れて電線が切れるなどしたため、 8000世帯が停電したそうです。 こうした砂嵐は毎年6月から9月ごろに かけて発生することがあるということですが、 アメリカの気象当局によりますと 極めて規模が大きく、 記録的な砂嵐だということです。 アリゾナ州の砂嵐
チリ南部のプジェウエ火山が6月4日、 半世紀ぶりに噴火しました。 火山灰は隣国アルゼンチンにも降りかかり、 周辺の住民約3500人が避難を余儀なく されているそうです。 この噴火で火口から高さ10キロのガスが噴出。 政府は、避難命令の対象を当初の600人から 3500人に拡大し、火山周辺の警戒レベルを 最高とし、アルゼンチンとの国境を閉ざしました。 6月3日には、メキシコのポポカテペトル火山が 噴火しています。 5月21日にも、アイスランドのグリムスボトン火山が 噴火していますし、世界中で地震や火山の噴火などの 地殻変動が活発化しているのでしょうか? プジェウエ火山噴火
ポポカテペトル火山噴火
アイスランドのグリムスボトン火山噴火
世界遺産に登録勧告されている 「平泉の文化遺産」(岩手)の一部となる 毛越(もうつう)寺庭園内の池の立石が 傾いているのが見つかり、文化庁が1日、 発表しました。 東日本大震災の余震の影響とみられます。 文化庁によると、立石は高さ約2.3メートルで、 地表との間に5センチ程度の隙間が確認されました。 文化庁は「登録勧告への影響はないと考えている」 としています。 東日本大震災の影響は、様々な所で これからも出てくるかもしれませんね。 毛越寺
アイドルグループ「TOKIO」が出演する 日本テレビ系のバラエティー番組 「ザ!鉄腕!DASH!」のロケ地 「DASH村」は、福島県浪江町の 計画的避難区域に指定されています。 また、メンバーの山口達也さんと城島茂さんは、 東日本大震災が発生した3月11日に 浪江町のDASH村でロケ中でした。 既に同村内で飼われていたヤギ4匹と羊2匹等は 群馬県内の施設に移送され、常駐スタッフも 避難していると言うことです。 「北登(ほくと)」と名付けられた犬は 番組スタッフが自宅に連れ帰りました。 TOKIOのメンバーは 今後の復興にも協力したい意向を示し、 浪江町住民らを避難先に訪れて励ましたそうです。 DASH村
長渕剛(54)さんが16日、被災地で救援活動する 自衛隊などを慰問しました。 航空自衛隊松島基地の飛行機の格納倉庫内で ライブを行いました。 長淵さんは、震災後に、歌なんか歌っている場合じゃないと、 うちひしがれる自分を救ってくれたのが、 自衛隊の姿だった。 行方不明者の捜索、物資の供給、山のようながれきの撤去...。 震災で家族を失った隊員も、目の前の任務を遂行していた。 全ては日本の、国民のために。 その姿に長渕さんは、 「この国が絶望に伏して、もう日本はダメだと 思ったけど、みんなの勇姿・・・そこに日本があった。 日本の誇り、僕の大事な大事な誇りです!」 と、熱いメッセージを伝えたそうです。
余震と言われていても、とても大きな地震が 何度も続き、体調を崩されている方が 増えていると伺います。 その上、原発の放射能汚染の心配があります。 本当に地震国日本に原発は必要なのでしょうか? 日本を世界を不安に陥れた原発は 今後も必要なのでしょうか? 原発がなくても、水力・火力発電で 日本の電力量は大丈夫と言う説もあります
115年前、御長寿世界一となった 木村次郎右衛門さんが生まれる前の年 1896年(明治29年)6月15日午後7時32分30秒に 明治三陸地震が発生しました。 岩手県上閉伊郡釜石町(現・釜石市)の東方沖200km を震源とする地震。M8.2~8.5という巨大地震でした。 地震後の津波が本州観測史上2番目の 遡上高である海抜38.2mを記録するなど 津波被害が甚大でした。 日本観測史上最大の津波は 先月3月11日の東日本大震災で 岩手県宮古市の重茂半島において38.9mの高さにまで 達したものが最大と見られています。 明治三陸大津波に被災した近所のお年寄りから 「津波の時は井戸の水が引いて、 ゴボゴボという音がする。井戸には気をつけて」 と聞いていた女性が今回の地震で、 揺れが収まった後、すぐに自宅の井戸をのぞいたそうです。 すると、井戸の水が今まで見たことないぐらいに 真っ茶色に濁っていたので、これはまずいと思って、 すぐさま逃げて助かったそうです。 また、地震に関する次のような言い伝えもあります。 ・犬が異常に吼える時は、地震の可能性あり。 ・夜中にカラスが大声で騒ぐ時、地震が近いしるし。 ・魚が異常に釣れたり、全く釣れないときが続く時は、 地震の前兆。 ・小動物や魚に落ち着きがなく異常な行動をとる時、 地震を疑うべし。 ・竹の花が咲くと地震など不吉なことが起こる。 ・夕焼けや朝焼けの空の色が異常な時は、地震の疑い。 ・朝日が黄色に見えて、月の色が不気味なほど赤く、 星が異常にまたたく時は、地震あり。 ・短い虹や、まっすぐの虹が出る時は、地震の兆。 ・井戸から音が聞こえたり、井戸の水の潮位が 変動する時は、地震の疑い。 ・海の水が急に引き始めると地震や津波に注意。
ベトナム戦争で米軍がまいた 枯れ葉剤の影響とみられる「結合双生児」 として生まれ、日本で分離手術を受けた グエン・ドクさん(30)が14日、 東日本大震災の被災者への義援金を携えて 来日しました。 ドクさんは「第二の故郷の日本の人たちに 恩返ししたい」と知人らに呼びかけ、 ベトナムで義援金を募ったということです。 ドクさんは2008年に宮城県気仙沼市で 講演をしました。 震災後、仙台市の知人2人と連絡が取れない のだそうです。 関西空港に到着したドクさんは報道各社の取材に 「被害が大きく心配している。 わずかなお金ですが、役立ててほしい」 と話し、義援金の額は明らかにしませんでした。 ドクさんは支援団体 「ベトちゃんとドクちゃんの発達を願う会」 の招きで来日しました。 講演会などに参加するため、18日まで 滋賀や京都に滞在します。 義援金の一部は在ホーチミン日本国総領事館に託し、 残りは日本赤十字社に渡すということです。 ドクさん
日本人の活躍は、本当に嬉しいですし 力を頂いたような気がします。 さて、不安な状態の原発の近く、 茨城県神栖市で、外海洋上風力発電が、 震災後も24時間フル稼働を続けているそうです。 ほぼ無傷の状態で、一般家庭約7千世帯分の 電力を東京電力に供給しています。 外海の洋上風力発電のため 耳鳴りや振動などによる人的影響も 少ないと言うことです。 原発事故で電力不足が深刻化する中、 地震と津波に耐えた洋上風力発電に 何か希望が持てそうですね。 洋上風力発電
韓国首都圏の京畿道で7日、 雨に放射性物質が含まれている恐れがあるとして、 幼稚園・小学校130校以上が臨時休校したり、 雨が降ってきた時点で授業を途中で切り上げたり したそうです。 ある当局者は「生徒の安全のための予防的措置」だ と説明しました。 京畿道教育庁は6日、 被ばくの危険に関する情報が錯綜しており、 生徒や保護者の間に不安が広がっている ことを理由に、休校や授業の短縮を各校に 勧告していました。 とくに市街地から離れた学校では、 登校距離が長いことから休校措置を奨励。 休校しない場合でも、屋外活動は中止するよう 呼び掛けていました。 日本でも、4月5日に、放射性物質が日本全体に 広がることを新聞や一部メディアで 報道していましたが、わりとご当地日本の方が 冷静と言うか、関心が薄いようですね。 それとも、報道がされていないだけでしょうか?
言葉にならない時って、 音楽や詩が、力を与えてくれることってありますね。 平原綾香さん「Jupiter」 Every day I listen to my heart ひとりじゃない 深い胸の奥でつながってる 果てしない時を越えて 輝く星が 出会えた奇跡を 教えてくれる ・ ・ ・ 私のこの両手で 何ができるの? 痛みに触れさせて そっと目を閉じて 夢を失うよりも 悲しいことは 自分を信じてあげられないこと 愛を学ぶために 孤独があるなら 意味のないことなど 起こりはしない ・ ・ ・ 今は自分を 抱きしめて 命のぬくもり 感じて 私たちは誰もひとりじゃない ありのままずっと 愛されてる 望むように生きて 輝く未来を いつまでも歌うわ あなたのために
宮城県気仙沼市の沖合 約1.8キロの海上で漂流していたところを、 津波から3週間後に救助された犬が4日、 名乗り出た飼い主の元に戻りました。 飼い主は「これから絶対離さずに、大事に飼う」と 喜んでいたということです。 犬は雑種の雌。震災の行方不明者を捜索していた 第3管区海上保安本部(横浜)の 特殊救難隊のヘリコプターが1日に発見し、 救助艇で助けました。 県動物愛護センターで保護されていましたが、 気仙沼市の避難先でテレビを見た 50代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と 名乗り出ました。 妻が同センターを訪れたところ、 犬はしっぽを振って大喜び。 センター職員らに見せる態度とは全く異なり、 飼い主と判断したということです。 救助された犬
米紙ウォールストリート・ジャーナルは31日、 東京電力福島第1原子力発電所の防災計画は 全く不十分だったと報じました。 事故対応のために同発電所に配備されていたのは、 衛星電話1台と、担架1台などで、 福島第1原発の防災計画書は 比較的小規模の事故を想定したものでしかなかった ということです。 過去に、国内や他国でも事故が起こっている にもかかわらず、あまりにお粗末な体制が、 多くの人々を危険にさらしていると言う事です。 今こそ、原子力発電について 国民が正しい認識を持つ時なのだと 思います。